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還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「自作スピーカー第3弾!組立てと塗装②」

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前回、組立てをする前に片方のスピーカーだけ塗装をしたが、やはり失敗だった。というのは前面と背面の木口のところを塗装していなかったのと、木工ボンドで接着して組立てた時に少しずつずれてしまったので、端の方がそれぞれ出っ張ったり引っ込んだりしてしまい、電動サンダーでそこを削って均さなければならなくなり、その近辺の塗装も剥がれてしまった。

それと、接着時に木工ボンドがあふれたところは濡れた布でキレイに拭き取ったが、それでも残って固まったところがどうしてもあるので、そこもキレイに剥がさなければ塗装をした時に塗装がのらなかったりするので電動サンダーでキレイに剥がし、当然そこの 塗装も剥がれた。ということで、組立てる前に塗装をするのはダメだということが分かった。

電動サンダーや紙やすりで均してから、前に塗装した上から再度スプレー缶の塗料で塗装をしてみたが、これがダメだった。木口のところだけがうまく塗装されず、汚く木口の後が残ってしまった。それで、塗装 が乾いてから紙やすりで木口の凸凹を均した。それで、またその上から塗装をしたが何度やってもきれいに塗装できなかった。

木口は本来は、シーリングとかを使って、細かい凸凹を潰して平らに均さないとダメなのだろう。MDF材では、表面が元々ツルツルで木口も同じようだったので少し紙やすりをかけたら問題なくきれいに塗装ができたが、合板は、まったく違う。

今回、せっかくなので色々と試してみようと思い、スピーカーボックスの縁をトリマーで縁取りしてみた。ただ、縁取りの深さが浅かったようで少し角が取れた程度だが、まあ今回はこんなものでいいだろう。それでも、見栄えはまあまあだ。

ただ、電動トリマーの扱いも慣れていないので最初の切削部分が深くなったり、合板だと所々欠けたり剥がれたりしたので紙やすりで修正した。節もあってその部分だけ凸凹になってしまったところもあり、合板はなかなか難しい。木工パテなどで埋めて補修したらいいのかもしれない。

今回は、今までの組立てと違って、スピーカーボックスを全て組立てて閉じてしまったので、後からスピーカーユニットとスピーカーターミナルを配線で繋いでスピーカーボックスにうまく納めなければならないので、上手く出来るか不安だ。スピーカーユニットは、1作目と同じフォステックスの10cmの「P1000K」だ。

1作目のスピーカーボックスがMDF材で、高域はそれほど出ないが大らかに鳴るので自分としては結構好きな音だったが、今回の合板で音がどう変わるのか非常に楽しみだ。本やネットに書いてあるのを見たら、MDF材よりも合板の方が音がいいと書いてあった。

MDF材はその特徴から狂いがほとんどなくて節もなく安定している材なので、組立ててみて驚くくらいピッタリと隙間なく出来た。もちろん、ホームセンターで裁断してもらったので精度が良いということもあるが、合板と比べると楽に組立てが出来る。今回の合板もホームセンターで裁断してもらったが合板の特徴上、材料が少し粗くて難しかった。

木口のところどころにある凸凹や板を合わせた時に出来た隙間や欠けた箇所などをどうしたら良いか考えたが、取りあえず紙やすりでその部分を均したり、その部分を集中的に塗装して何重にも重ねれば埋めることが出来るのではないかと思ってやってみたが案の定、上手く行かなかった。合板の隙間をペンキを塗り重ねて埋めることが出来のではないかと思ってもいたがダメだった。

今まで使ったことがないが、「シーリング」とか「砥の粉」というのを使って凸凹を最初に埋めないとダメなようだ。ということで、今回は缶の塗料スプレーも使い果たしたこともあり、出来栄えはとても満足できるものではないが、耳元で「もう、この辺でいいんじゃないの?後はサッサとスピーカーユニットを付けて音を出したら?」というささやきが聞こえて来た。

今回はスピーカーユニットが前のと同じで、MDF材と合板だと音がどう違うのかが一番知りたいことだったので、「まあ、いいかあ!」ということで塗装は終わりとしたが、この辺が「丁寧さよりも早さ」を信条とするところだ。傷の跡がたくさんあり、組立の隙間も目立ち、横方向の木目もかなり塗装を重ねたがやはり埋めることは出来なかった。電動サンダーで塗装をすべて剥いで、最初からまたやり直したい衝動にも駆られるが、今回はやめておこう。さて、次はスピーカーユニットとターミナルの取り付けだ。