オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「小泉進次郎氏に、異常な批判の嵐」」

自民党総裁選の前に、各候補の話や話題が多くネットに出ていた。どうせ、何も変わらんだろうと少し冷めた目で見ていたが、その内、小泉氏のことでメディアが一斉に批判を始めたのには驚いた。各週刊誌も、ヒステリックな感じで批判記事を掲載し、こんなことは今までなかったし、他の候補者に対しても見られなかった。

ヤフーのニュースも読んでいたが、やはり小泉氏のニュースのコメント欄が批判一色だった。何故、これほど小泉氏が槍玉に挙げられるのだろうか。他の候補者では、こんなことは、ほとんどないのに。そして、少しでも小泉氏に賛同したり、擁護したりするようなコメントが投稿されると、「だからダメなんだ」というようなヒステリックで非難するような投稿が次々と出てくる。

これは、父親の元小泉首相のときも同様で、コメント欄では今でも憎しみのような投稿がある。それほど、元小泉首相はみんなから憎まれるようなダメ首相だったのか、と思うと不思議でならない。それが最近のことだが、「元首相で復活して欲しいのは誰?」とかいうアンケートで、その小泉元首相が1位になった。それに対して、コメント欄はその非難の嵐。「だから、ダメなんだ」という。何がダメなのか?

 

        

そして、総裁選前に「誰に首相になって欲しい」というアンケートで、息子の小泉氏が、1位になったことがある。そのときも同じだった。「だからダメなんだ」と。しかし、そんなアンケートの結果を見ると、未だに元小泉首相を評価している人達が、数多くいることが分かる。

この時も、SNSは批判の嵐だったが、赤軍の過激派が少しでも違う意見の者を「粛清」したことや、戦争中に軍や学校の先生までもが、戦争に反対する者を「非国民」と罵っていたことを思い浮かべる。

中国は軍の中に、宣伝活動などをする部署があるそうで、かなり情報操作をしている。ロシアもそうだろう。既得権益のある政治家や官僚達も、SNSやメディアを使って工作しているのではないかと思ったりする。それに近いものがあるんじゃないか。財務省の子飼いの「御用学者」というのが、各大学やマスコミに居るという。

          

だから、小泉氏を評価する人達は表立って何も言えなくなる。少しでも言うと、ヒステリックな批判の嵐にさらされる。こんなことは、異常だ。すべての国民の声を押さえつけてる。マスコミやSNSで騒いでいる人達の考えや意見が、すべての国民の考えや意見であるわけがない。

何かの本で「自分の意見に対して、20%の人は反対で、20%の人は賛成で、残りの60%の人はどちらでもない」という法則があると書いてあった。人それぞれの考え方や意見がある。それを自分の考えを押し付けるというのは、おかしいことだ。マスコミは既得権益がかなりある世界だといい、特に新聞やテレビなどは今の自民党政権や官僚と癒着があるという。自分達の利益を守るために、メディアを使って自分達の都合のいいように国民を洗脳している。

我々の血税を消費税などという、こざかしい手を使って騙し取り、膨大な資金を自分達だけのために好き勝手に使ってる。天下りの会社を次々と作り、定年になるとそこに天下って、多額の給与を取り、さらに多額の退職金までもらう。天下りの会社など、すべて潰してしまえ。それで、どれだけの困っている国民が救われることか。

 

        

韓国の反日運動だが、韓国に長く駐在している日本の人が、「若い人達はそうでもないが、とにかくマスコミがひどい。悪いのはマスコミなんです」と言っていた。現に、韓国の若者にインタビューすると、日本に対して悪い印象を持っていない者が多くいることに驚く。すべての若い人がそうだとは言わないが、そういう人も多くいるのだ。それが、マスコミにかかると韓国全国民が反日ということになる。

中国や北朝鮮やロシアは、情報を操作して反対の者を処罰したりして、100%賛成にしてしまう。韓国も日本も、一部の政治家や官僚やマスコミが、自分たちに都合の悪いものは、とことん叩いて悪者にしてしまう。

財務省は、何といっても消費税という名目を使って、多くの税金を騙し取り、先進国でトップの実績を上げ続けているから、膨大な金を持っている。その財力を誰にも言うことなく際限なく使えるからどうにもならない。だから、腐りきった財務省を解体して、国民の血税を一切、勝手に使えないようにしなければ、いつまで経っても重税国家のままだ。

      

北朝鮮の拉致被害者を数人連れて帰って来たのは、元小泉元首相だけだ。当時は、首相が北朝鮮に行けば暗殺されるだろうと言われていたときに、小泉元首相は行った。死を覚悟していたような、あの姿をテレビで見て国民は驚いたのではないだろうか。拉致被害者を北朝鮮に行って、連れて帰って来たということ自体がすごいことなのに、マスコミは何もなかったかのようだ。そして、上手くいかなかった政策のことばかりを取り上げて攻撃してる。

首相になって、喜んで政府専用機に家族同伴で海外に行き、大金をばらまいていい気になって、外交をしてきたと得意になっている間抜け首相とは大違いだ。北朝鮮に行って、小泉元首相のように、残っている拉致被害者を連れて帰って来いと思う。口先だけでいくら良いことを言っていても、それが真剣なのかポーズだけなのかは、国民は分かっているはずだ。

アンケートで小泉元首相が1位になったとき、国民は馬鹿ではないんだと思った。自分の既得権益のために必死になっている連中が「だから、ダメなんだ」というのは、逆にこちらから言う言葉だ。「だから、あんた達はダメなんだ」と。あんた達一部の既得権益者のために、なぜ国民みんなが犠牲にならなければならないのだろうか。

          

流石に、あまりのひどさに我慢できなくなった。いい加減にしろー!と。おかしなことになってるなあと思う。自分はもう先が見えているから諦めもつくが、将来ある自分の息子や孫達のことを考えると、少しでも良い国になって欲しいと願うだけだ。一部の既得権益者のために、我々国民みんなが犠牲になってたまるかと思う。

まだ、能登の被災地の状況は、まだまだひどいようだ。政府専用機で海外に家族旅行に行き、大金をバラまいてばかりいないで、その金で被災地に対してやることはいくらでもあるだろうにと思うのだが、国民の皆はどう思ってるのだろうか。

         

 

「食いごたえのある、冷凍ご飯セット」

数日前にテレビを見ていたら、イオン系列のスーパー店内の商品を見てまわり、そして食べたりするという番組をやっていた。観ているうちに、面白くてやめられなくなった。自分がいつも行ってるマックスバリューもイオン系列なので、ほとんど同じ商品があるからだ。

イオンなのかトップバリューの社長なのかは分からないけれど、女社長に代わってから今までと違う商品を次々と開発しているようだ。試食も、各部門の職員を参加させているらしい。その商品を番組で紹介していたが、これがまた美味そうで、総菜やデザートなどを作る専用の工場があるようで、他の製造会社に依頼しているのとは違うようだ。

コンビニでは、セブンイレブンが専用工場で作っているが、セブンイレブンの弁当は他のコンビニ弁当よりも美味くて、ランクが上だと思う。この番組の中で紹介していて、いいと思ったのは冷凍のご飯セットだ。とにかく、今までの物とは違う。パート勤務の時に、電子レンジが管理人室にあるので、温めて昼飯で食べようと思った。毎回、近くのコンビニで買うおにぎりや、弁当にも飽きてきた。

        

ということで、早速、近くのマックスバリューに探しに行ったら、お目当ての物が何種類かあり、その内の2つを買って来た。そして、次の勤務日の昼休みに食べてみたが、食べ応えがあって、久々に満足感があった。食べたのが「バターチキンカレーと牛丼」で、普通は考えられないものがセットになっていたが、これがお互いの味を邪魔しないし、混ざっても違和感がなくて美味い。

それぞれの味もしっかりしていて、こんな組み合わせをよく考えたもんだ。そして、翌日の昼休みに食べたのが、さらにすごくて「中華丼&麻婆丼、唐揚げ」の3種類が入ってる。これまた、食べ応えがあって満足した。このシリーズは、「がっつり飯シリーズ」と言って、全部で6種類ある。価格は、1つ498円(税込538円)だ。

1人前が420グラムと量もある。解凍時間は、電子レンジで8分ほど。肉でも魚でも野菜でも何でも、電子レンジで暖めるだけで、すぐ簡単に食べれるのがいい。これから、恐らくそういう商品が増えてくると思うけど、それに慣れると面倒な調理は出来なくなるだろうな。やったことないけど。

バターチキンカレーと牛丼

中華丼&麻婆丼、唐揚げ

 

「保有株を売った」

8月6日に新NISA枠で買った銘柄を、昨日の9月27日(金)に売った。投資した11万4千円が、16万4千円になり、利益は5万円だ。実際は、16万5千円で売却したが、売買手数料が引かれたので、16万4千円になった。本当はもっと長期間、保有しているつもりだったが、これはかなり上がりそうだと思う銘柄を新たに見つけたからだ。

保有していた銘柄を売った後、すぐ本命の銘柄を買おうと思い、試しに買い注文を出したら買えなかった。それで、取引をしている楽天証券のカスタマーセンターに電話して聴いてみた。「2営業日以降にならないと入金されない」ということで、来週火曜日の10月1日以降に買うことになる。来週月曜日の市場の様子で、買いたい銘柄の株価がどうなるかな。

今日の終値では、株価は約1千9百円なので、最小購入株数の100株だと19万円になり、今回の売却額の他に、さらに2万6千円が必要だ。預金から出すことになる。保有した銘柄と同じくらい上昇したので、当初と同じくらいの差額がある。上がるとさらに金が必要になるので、買う時だけ一時的に下がると助かる。

        

下がらなければ、10月1日以降はずっと下がるのを待って、下がったら買うという選択もある。しかし得てして、そうして待っていると上がり続けたまま下がらず、段々と株価が上がって買えなくなる、ということが多々ある。買うと下がり、売ると上がるということも多い。思い切って今、買った方がいいのかと、悩むところだ。買う時に悩み、売るときにさらに悩む。

でも、小さな上げ下げは必ずあることで、それを気にしていてもどうにもならない。「木を見て森を見ず」にならないようにしたい。今回、買う予定の銘柄は、買ったら中長期的に保有して様子を見ようと思っている。もちろん、チャートなどを見てマズいと思った場合は、その都度対処しなければならない。

それにしても、今回売った不動産会社の株は、チャートを見ると上昇線を割って来たように見える。これから下げそうな気がする。ちょうど良いところで売ったのかもしれない。でも、逆に上がるかもしれないし、どうなるか分からない。それに対して、買いたい銘柄はまだ上昇線に乗っかっているように見える。天井が予測できないところがいい。

 

      

実は数年前にチャートで判断するトレード法を、実験的に有料のシュミレーション・ソフトで少しやってみたことがある。何10年もの色んな業種の会社の株価データが入っていて、次は上がるのか下がるのかを予測し、それを当てる練習だ。これで、チャートには「再現性のある一定のパターン」がある、となんとなく分かった。

最初は全然、当たらなかったが、次第に当たるようになって、当たる確率は60%から最後は70%くらいになった。それがあったので、チャートに関しては或る程度の信頼感がある。だから、チャートをよく見てる。もちろん、決算などの情報も参考にする。 それにしても、何が役に立つか分からないものだ。もう、こんな知識は使うことが一生ないと思っていたのに、今になって使うとは。

ということで、果たして目的の銘柄をうまく買うことが出来るのか?そして、買った後に思惑通り、その銘柄が上昇して行くのか? さらに、それだけで終わりではない。いつ売るのか?そして、その次に買う銘柄は? だから、次につなげる銘柄の選別も続けている。やることは、たくさんあるな。

        

儲けたら、サッサとパートは辞めるでー! 家でトレードして稼ぎ、ギターを弾いて、週に1日は近所の温泉にゆったりと浸り、のんびりと余生を楽しんで過ごそうじゃないか! さて、どないなことになりますか。知らんけど。    

昨日、石破新政権が誕生した。緊縮財政派なので、日本株はこれから停滞するという記事をネットで読んだ。髙市なら、増税反対なので日本株は上がったという。でも、根本的に、財務省の言い成りの自民党じゃ、どうにもならない。財務省を解体する政権が出て来ないと、庶民の生活は永遠に良くならない。今は、ずっと財務省の政権だ。増税派の石破が総裁になったのも、陰で財務省が動き回ったんじゃないのかね。そういうの得意だからな。

       

     

「70の手習い」

最近、アコギ(アコースティック・ギター)の練習をしている。元々、若い頃に少しコピーをしていたが、それ風に聞こえるような、適当なコピーばかりだ。それを最初から、きちんと原曲通りに弾きたいと思い、楽譜やYouTubeの動画を見てコピーすることにした。それにしても、YouTube動画とは、まったく便利な時代になったものだ。

料理でも木工でもそうだが、紙に書いてあるものや図解や写真より、実際にやっている動画を見るとすごく分かり易いし、身近に感じる。これなら、自分にも出来るかもと思う。料理も時々見てるし、木工などもためになる。ウチの長男坊もYouTubeの動画を見て、木工をやってみようと思ったそうだ。これなら、俺にも出来そうだと。 

今回、コピーしたいのは、昔からずっと好きだった「ニール・ヤング」と「ジェイムズ・テイラー」の曲が数曲。他にも「サイモン&ガーファンクル」などの曲がある。「ビートルズ」の曲も昔コピーしたが、どれも完全な完コピではない。だから、今になって1から完コピをしたいと思ってる。

           

実際、完コピをしてみると、全然違う弾き方だったり、成程これが本当でレコード(昔の人間なので)通りのギターの音だと感動する。「サイモン&ガーファンクル」の「ボクサー」は自分が中学生の頃、一番最初に買ったシングルレコードだ。このイントロのフレーズを聞いて「なんだこれは?」とずっと思っていたが、YouTube動画で見たら簡単だったので、練習している。

ビートルズの「ブラック・バード」も「ヒア・カムズ・ザ・サン」も同様だ。ただこれらも、適当にごまして弾いているところが多いので、最初から完コピしたい。それにしても、来年6月で70歳だ。肩は凝るし、腕はバンバンに張り、指はひきつり、弦に当たる指先は痛い。老人の趣味ではないな。

今回、大好きなニール・ヤングの曲を弾きたいと思って、ドレッドノートという大型のアコギを買ったが、ボディがでかくて抱えるの大変だし、ネックが太くて広く、コードを押さえるのも一苦労だ。これを弾いた後に、もうひと回り小さなアコギを弾いたら、驚くほど楽に弾けた。

 

         

抱え込むように弾けるし、ネックも細く、弦のテンション(張り)も弱いので、すごく弾きやすい。年寄にはこれだと思うが、ただ、ドレッドノートの大きな音量、そしてドーンという低音、深くて密度のあるきらびやかな音色など、これまた魅力がある。どちらも捨てがたい。

アルペジオは、まあまあなんとかなるが、ジャーンとピックで鳴らすストロークが苦手というか、上手く出来ない。しかも、親指と人差し指で握っているピックが、あちこちにすぐ飛んでいく。力づくでガンガン弾いているせいか、音も汚い。泉谷しげる氏が「ギターは打楽器だ」と言っていたが、そんな感じだ。 

それで、youtube動画の「初心者のストローク編」というのが色々とあるので、それを見て練習している。それを見ていたら、ストロークが出来ない人が案外多くいることが分かった。若い女の子が教えてくれるのもあったが、女の子に出来て何で俺にできないのかと悔しいので、男性が教える動画にした。しかし、とんでもなく上手い若い女の子がたくさんいる。

             

ギター演奏が好きだけど、ギター収集マニアだった。以前は10本以上、壁から吊って保管していた。ただ、ギターは保管が面倒で、湿度や乾燥に弱くて、ネックなどはすぐ反ったり逆ぞりになる。そんな中でも、1本だけほとんど変わらないのがあった。「コリングス」という米国のメーカーのギターだった。これは丈夫で、音も素晴らしくていいギターだった。

丈夫といえば、今持っている国産の「ヘッドウェイ」のアコギも丈夫なので驚いた。半年くらい弾かないでいたが、弾いた後に弦を緩めるのを忘れて、ずっとそのままだった。それなのに、最近弾いてみたらネックがほとんど動いていなかった。従って、弦高もほとんど変わっていない。このギターは、東南アジアで作らせて日本の本社で調整してる廉価版ギターだが、それでもこの強度は驚きだ。そして、音も結構いい。

今回のドレッドノートはヤマハのギターだが、これも東南アジアで作らせている廉価版のようだが、ネックも強化されているし、やはり音がいい。いくら音が良くても、強度がなければいいギターだとは思わない。ということで、へぼギター弾きだが、ギター愛は強い。ギターを弾いた後は、マッサージ器や低周波治療器、アンメルツのお世話になる。

 

     

「売るべきか、売らざるべきか、それが問題ニャー」

今、保有している銘柄は最近は株価を少しずつ下げていて、先週金曜日の9月13日時点で、¥49,400円の含み益。一時は、¥57,000円まで上げたが、その後、日経平均株価が上がるにつれて、逆に少しずつ下げ始めた。日経平均が下げているときに上げていたので、強い銘柄だと思っていた。ただ、日経平均が上がると下がるというのは、職種によって、よくあることではあるが。

今、保有している銘柄は不動産関係の会社で、中古マンションの買取再販が柱ということだ。不動産介入や管理もやっているようだ。上場が2021年で、銘柄の選別は上場が5年以内の上場会社にだけ絞っているので、伸びしろはまだありそうだ。不動産の市場というのは、かなり大きいようだ。暴落のときに買ってから、ずっと上がり続けていた。

 

        

ただ、暴落に備えて選びに選んだ候補に、この保有銘柄の他にもう1つの銘柄があった。それは、業務用エレベーターの製造と保守の会社だ。本当はこの銘柄も買いたかったが、資金が足りなくて買えなかった。もし、その時に買っていたら、先週金曜日の時点だと¥65,000円の含み益になっていた。保有銘柄の¥47,000円の含み益を合わせたら、¥100,000円以上の含み益だ。だから、最低でも¥200,000円くらいの資金で、トレードしたいところだ。

業務用エレベーター株は、数日前に急騰したが、その原因は大手運送会社が全国の運搬する主要な路線の中間地点に、大規模な倉庫の施設を作ることを発表したからだ。「なるほど、そう来たか!」と思った。今、かなりの運転手不足で、どこも深刻な状況らしい。自分が5年前に少しだけパートで働いた、大手スーパーに商品を配送する大型配送施設の所長が当時、「運転手がいなくなるので、輸送形態が大きく変わる」と言っていた。

 

 

        

どうなるのかと思っていたら、少し前にテレビで、或る大型スーパーの商品運搬のことをやっていた。従来は遠距離の店舗まで大型トラックが運搬していたのをやめて、中間の距離に大型倉庫を作ったという。運転手が、製造施設から各店舗までの長距離運搬をするのをやめて、中間距離の倉庫までの運転で終わる。そして、そこからまた別の運転手が運転して、各店舗に配送するシステムで、運転手の負担が大幅に軽減されたそうだ。

それだと何度も走れるし、若い人も運転手をやる気になり、歳を取っても無理しないで続けることが出来るのだろう。今の長距離運転手は過酷で、長く続けることは大変だと聞いている。だから、辞める人も多く、若い人も入って来ない。とにかく、輸送形態が大きく変わるようで、この流れは全国的に広がるだろう。なんといっても、運転手がいないのだから。

それで、今保有している不動産銘柄を売り、この銘柄に買い替えようかと考えている。この業務用エレベーターの銘柄を買って、ずっと持ち続けようかと。不動産という、よく分からないものよりも、分かりやすいものがいい。色々と調べてみたが、手応えがある。自分で或る程度、納得したものでトレードしないと、勝っても負けても得るものがない。市場はめまぐるしく上げ下げを繰り返すので、「木を見て、森を見ず」にならないように気を付けたい。

       

不動産株は今後、どうなるのだろうか? この円安と、中国の不動産市場の崩壊が始まっているので、我が国の不動産が大きく買われることがあるかもしれない。チャートを見ると、不動産保有株は天井に達してから伸び悩んでいるが、まだ上昇線で下降線には、なっていない。エレベーター株は急騰したばかりで、どこまで上昇するのか天井の予測がつかない。今後のチャートの動きに注目だ。

実は、数日前にギターショップのオヤジの魔術にかかり、10回のローンで払うはずが、クレジット1回の引落しで¥72,000円を払うことになってしまった。しかも、買った中古ギターは20年前の古い型で、最近の評判が良い新型でなかったことが、後で判明。説明をキチンと読まなかった、自分のミスだ。すごく落ち込んだが、届いたギターはすごくいいギターだったので、まあいいか。

とにかく、稼がないとニャー。「ギターを抱いた渡りネコ」は、「行かなくちゃ~♪ 金を借りに行かなくちゃ~♪ 金がない~♪」(井上陽水「傘がない」の替歌)を歌う。

        

「立つ鳥、跡を濁さず…か?」

相変わらず、自分が勤めるマンションでは色々なことがある。もう2年半も働いているマンションは、現在は大規模改修工事の真っ最中で、ずっと黒いネットが2棟の建物全体を覆っている。最近は、裏のベランダの床や壁の防水処理や塗装などをしていて、シンナーの臭いや騒音などで、入居者からかなり文句を言われているようだ。塗装業者の人と話していたら、「苦情が多くて大変だ」と言っていた。

真夏の一番暑い頃にベランダの窓を開けられないので、部屋の暑さがひどくなり、その頃の月曜日に、83歳の高齢男性Kさんが脱水症状で部屋で倒れて、救急車で運ばれた。Kさん担当のケアマネージャーが、午後2時頃に管理人室に来て、Kさんと連絡が取れないという。電話も出ないし、玄関の郵便ポストを見てみたら、新聞が3日分くらい溜まっていた。

     

実は、その前の週の金曜日に一度部屋の中で倒れ、合鍵を持っていて近くに住んでいる妹さんがやって来て、カギを開けて救急車を呼んだそうだ。もう一人の管理人の当番の時だ。救急病院に運ばれたが、入院するところがないと言われて、何とその日の夜にまた戻って来たという。そして、恐らくその晩に倒れたのだろう。金土日曜日と倒れたままで、月曜日の午後4時頃に見つかるまで、そのままだったのか。          

このKさんは市内で農家をやっていたがやめて、3年くらい前にこのマンションに移ってきたそうだ。1人で住んでいて、デイサービスに週2日通っていた。そして1年ほど前に、癌が見つかった。手術は、以前やった心筋梗塞のために心臓が弱いので無理らしく、薬で治療していた。最近は散歩もしたりして、元気そうで「以前より、元気になったんじゃないですか?」と話していたばかりだった。

            

これはマズいと思って、ケアマネジャーと2人で部屋に行き、ドアのインターフォンを何度も鳴らしたり、ノックしたり、呼びかけたが反応がない。合鍵を持っている妹さんには、ケアマネージャーがずっと電話してるが、留守電で出ないという。仕方ないので、妹さんからの連絡待ちということで別れたら、約2時間後に妹さんがやって来た。自分と2人で急いで部屋に向かった。午後4時頃だった。

妹さんは合鍵を差し込もうとするが、なかなか鍵穴にうまく入らないので、自分が代わって開けた。ドアを開けると部屋の電気は点いたままで、部屋の正面奥に素っ裸のKさんがひっくり返っていた。 妹さんが「兄さん、大丈夫?」と何度も言うと、腕を上に何度もゆっくりと動かした。妹さんは「ああ、生きてる!」と言った。

その後、救急車が来て、ケアマネージャーもやって来て部屋に向かった。自分は午後5時の終業時間だったので、そのことを伝えて帰った。救急車が来たら、生きている場合はすぐ搬送しないで、色々と話しかけて意識を確認して、1時間くらい経ってから搬送する。ということが、自分がここに来てから2回同じことがあったので、分かっていた。

         

      

 

翌日、妹さんが管理人室にやって来て、Kさんは4週間ほど市の病院に入院すると言った。それと、「明日の13時に、部屋の掃除の業者が来ますので、よろしくお願いします」と言った。「私は仕事もあるし、ちょっと掃除が大変で…」と言っていたが、Kさんはずっと倒れた間は大も小も垂れ流しで、汚れていたのだろう。そういう専門業者が江別にもあるのかと驚いた。社長?と作業員の2人で来て、社長はすぐ帰った。

自分のときは、どうなるんだろと考えた。女房は居てもあてにならない。もし自分が1人で住むようになったら、近くに住む息子と安否を確認する方法を考えるしかない。死んでから、日数が経てば経つほどドロドロになっていき、汚れも臭いもひどくなって後始末が大変で、金もかかるそうだ。逝ったら、出来るだけ早く発見された方が、遺族にも面倒をかけないのだ。

        

「まだまだ上がれ!」

🔲 1.5倍になった

8月6日の大暴落のとき、1銘柄買った。最小購入株数の100株で購入株価が1,140円だったので、総額114,000円だ。もちろん、新NISA枠で買った。虎の子の金を使った。その持ち株が、昨日の9月13日時点で、51,500円の含み益が出てる。前日は60,000円近くまで含み益があった。約1.5倍だ。この銘柄は、2021年に上場して以来、最高値をうかがっている。

8月初めの大暴落に備えて、その約2ヶ月前から買う銘柄をずっと探していた。5~6ほどの条件でスクリーニングという選別をして、選ばれた30銘柄ほどの中から、さらに2~3銘柄を選び、株式市場が暴落するのを待った。そして、暴落が始まってからチャートを見て、慎重に1銘柄に絞って買った。

それで今回は上手く行ったが、トレードで上手く行ったかどうかは、買いよりも売りですべてが決まるので難しい。含み益があると、どこで売るのかで利益の大小が決まるし、逆に含み損をしていたら、どこで売るかで損失の大小が決まる。だから、これが非常に重要で難しいところだ。「あのときに売っていたら、大儲けしたのに」という人が大半だ。

       

🔲 テンバガーを目指せ

いくら安く買って利益がすぐ出ても、いつ損失になるかもしれないというリスクが絶えずある。だから、どこまで持ち株の伸びしろがあり、どこまで上がり、天井はどこなのかを予測しなければならない。 自分が買った銘柄は不動産関係なので市場が大きく、伸びしろはまだまだありそうだが、情報に目を光らせて見極めなければならない。

「テンバガー」という言葉がある。買ったときから株価が10倍になりそうな銘柄や、実際に10倍になった銘柄のことだ。10倍ということは、10万円で買った場合、それが100万円になる。それで、その100万円でまたトレードしてテンバガーになると、1千万円になる。そして、その1千万円でさらにテンバガーで、1億円だ。

100万円の投資から始めて1億円を稼いだという、実在の人が結構いるようだ。実は、自分も今回はそんな人の本を参考にしてやっている。過去にトレードに関する色々な本をかなり読んだが、今回の本が一番理解できて納得できた。それで、これでやってみようと思った。自分は約10万円から始めているので、1億円を達成したら「もっとすごいのがいるぞ!」と、出版社に売り込みに行く。本の印税が、ガッポリ入る。

 

          

         

 

🔲 宝くじに見切りをつけた

宝くじの当選というのは、東京ドームの床の端から端まで全面に新聞紙を敷き詰め、そこに天井から針を1本落として、その新聞紙の中の1文字に刺さるくらいの確率だという。ただ、1等は無理でも2等3等狙いで、数十万円や数百万円でもということなら、確率はまだ高くなる。それを狙っていたが、どうもそれも難しいと段々と分かって来て、バカらしくなった。

今回のトレードで買ったのが、最小購入株数の100株で約10万円だった。これが10倍の約100万円でトレードをしてたら、利益は約50万円になっていた。50万円と言えば、今のダブルワークの年間収入だ。その金額をトレードで、毎年コンスタントに稼ぐことが出来たら、ダブルワークの分をカバーできる。 

以前、トレードで儲けていたときに、1千万円の資金でトヨタ株を専門にトレードしていたことがあった。トヨタの株価の動きを見ている内に、パターンがだいたいた分かった。数%の利益でも数十万円の利益になるので、取引を何度も繰り返すと年間で数百万円の利益になると思った。ただ、当時はあまりにも未熟で、知識もなくて上手く行かなかった。今なら、上手くやる自信はある。資金さえあれば…。     

    

🔲 無理せず楽しく

実は、ダブルワークを辞めたいと思っている。というのは、動悸がひどくてずっと薬を飲んでいるが、かなり疲れやすくなったのと、左胸の辺りや背中や首やアチコチが痛かったりして、体調があまり良くない。ダブルワークがなければ、月火水の週に3日だけの仕事なので、週4日休める。今、休日は疲れて寝てることが多い。週に何日かは、近郊の温泉に行ったり、周りを散策したりするような、ゆったりした生活をしたい。

だから、この体のことを考えると、自宅でやれるトレードで少しでも稼いで、ゆっくりしたい。もちろん、トレードが上手く行くかどうかは分からないけど、ただ、黙って何もしないでいるよりは、少しでも可能性があるのならやってみるつもりだ。宝くじよりは、可能性が高いだろう。東京ドームに、針1本じゃあな。まあ、無理しないで、楽しんでやって行こうか。

       

「お気に入りの菓子が消えた!」

🔲 お気に入りの低糖菓子が消えた

「カカオ70%の板チョコ」と「こんにゃくのわらび餅風味」が、店頭から無くなった。夜、甘い物が欲しくなったときは、「カカオ70%の板チョコ」がすごくいい。これはイオンのPBの物だと1枚110円なので、安くて量があるので非常にいい。

このチョコレート、血糖値が上がらないどころか、逆に下げてるんじゃないかというくらい、食べると血糖値が下がる。血糖値を上げないというどの本を読んでも、このカカオ70%以上のチョコレートは出て来るので、そのせいで買う人も多くなったのかな。

このチョコレートが最近、店頭から消えた。数日前にも見たら無くて、生産が間に合わないとかいう紙が、棚に貼ってあった。ネットで調べてみたら、カカオが不足しているらしい。カカオの生産地はアフリカや中南米で、特に南アフリカのコートジボワールと隣の国のガーナで、全体の供給量の60%以上を占めているという。

 

       

🔲 気候変動の影響

しかし、カカオは気候変動による不作で、収穫量が前年より3~4割減少しているとのこと。干ばつでカカオの木が枯れて、洪水や病害虫の被害もあり、カカオの病気も増加しているという。さらに、違法な金採掘業者の有害物質で汚染されて、壊滅的打撃も受けているそうだ。

今年は、収穫量が壊滅的に落ち込んで供給不足になるようでカカオ先物は年初から価格が2倍以上になった。相場も史上最高値を更新していて、益々価格が上がって行きそうだ。コーヒー豆も2050年度には、気候変動の影響で生産が現在の50%以下になるということで、今までのように簡単にコーヒーも飲めなくなるのではないかと言われている。

今まで普通に食べていた物や飲み物も、気候変動の影響でこれからは普通ではなくなりそうだ。一番、目に見えて変わって来てるのは海産物だろう。北海道では、最近フグが大量に獲れて驚いている。ブリも獲れていて、今まで獲れていた鮭やイカなどは、ほとんど姿が見えなくなっているようだ。

          

🔲 こんにゃくだった、わらび餅

「こんにゃくのわらび餅風味」は最初は、ずっとわらび餅だと思ってた。ダブルワークのビルの端っこにある「まいばすけっと」という、小さなスーパーのような店に置いてあった。自分しか買わないようで、段々と隅の方に置かれて、最後は安く下げた値札を貼って在庫処分していた。これも、安くて美味い!

製造は京都の会社で「さすが、本場だけあって美味いな!」と言ってたら、こんにゃくの加工品でわらび餅 風味」だった。「バカ舌じゃんか!」とバカにされるな。これも安売りをしていて、とうとう棚から無くなった。これも調べてみると、資材費の高騰などや、皆があまりこんにゃくを食べなくなったことがあり、生産農家が減っているようだ。

他の店で、本当のわらびを使った「わらび餅」を売ってるので食べてみるが、それほど美味いと思わない。かえって、こんにゃくで作ったわらび餅風味の方が食感も良くて好きだ。貧乏舌なのか。でも、いつか本物の手作りの本格的なわらび餅を、京都とかで食べてみたいもんだ。それにしても、自分がいいと思うものは、なんでもすぐ無くなるな。

                

「あわわわ…2」

昨日の土曜日も、昼から午後5時までダブルワーク先の仕事だった。いつも通り、午後4時に最後の巡回で8階までエレベーターで上がり、4階まで各階の廊下の開いている窓を閉めて来る。下りるのは階段を使うのだが、8階から下りていて7階の間の踊り場にさしかかる時、変な気配がした。

アッと思ったら、またこの前の男女の中学生?が逃げるようにして、下の階に降りて行った。しかも、2人ともカバンを床に置いたままだ。「勘弁してくれよー!」と思って、7階の廊下の窓を点検しに行って戻って来た。すると、2人はその間に急いで戻って来て、また元の場所に戻ったのか。自分はそのまま6階に下りて行ったが、会うことはなかった。

会ったら、何と言おうかと考えていた。「ご苦労様です」、「お盛んですね」、「ほどほどにね」、「やってるねぇ!」など、どれもピンと来ない。こういう場合、どう言ったらいいのだろうか? 元刑事のメインの管理人さんは、「キレる奴がいるから、知らん顔してた方がいいですよ」と言っていたが、確かに余計なことを言って刺されでもしたら大変だ。

     

それにしても、土曜日の授業が終わった後、こうして毎週、彼女のマンションで、階段でチュッチュしてるのかなあ。先週、自分に見つかったのにな。2人の燃えさかる炎は誰にも消すことは出来ないのか。でも、俺の見えないところでやって欲しいよなあ。

玄関の1階エレベータの前に、「どなたのお子さんか知りませんが、毎週土曜日の午後4時頃に、階段でチュッチュしてますよ。一応、報告まで」と貼り紙をしようかと思ったが、やめた。もう一人のメインの管理人さんにもまた報告して「再犯です。逮捕しますか?」と言おうと思ったが、これもやめた。もう、好きなだけやってくれー!

「あわわわわ…」

🔲 こっちの方が照れるぞ!

一昨日のダブルワークでのこと。午後4時からの、マンション8階からの巡回の時だった。8階の廊下の窓を閉めて、階段を使って下の階に降りていくのだが、7階までの途中の踊り場で異様な気配を感じた。すると、目の前に高校生らしき男女が抱き合ってチュッチュしていたようで、自分に気づいて急いで離れた。

恥ずかしそうに2人とも照れ笑いをしていたが、それよりも戸惑ったのはこちらの方だ。何か注意をしなければならないのかと思ったりもしたが、口から出たのは「あわわわ…」だった。そして、サッとその場を離れた。気まずいことと言ったら、ありゃしない。

そして、下の階も巡回して階段に出ると、さっきの男子生徒が勢いよくダダ―ッと早歩きで階段を降りて行った。ニキビ面で照れて赤い顔をしていたが、その表情には「やったー!」という喜びが満ち溢れていた。クソ―!俺だってなあ、高校生の時にやりたかったぞ。男子校だったからなあ。しかも、俺の1学年下から共学になったんだぞ。クソ―!

 

           

 

🔲 逮捕するぞ!

そのことを、月火水金土とメインの管理人にラインした。実はこの管理人、そうじゃないかなあと思って、一昨日、掃除のオバサンに「あの人、元警察関係の方じゃないですか?」と聴いてみた。するとオバサンは「そうだよ。刑事さんだよ」と言う。ワーオ! 思わず、俺、悪いことやってないよなあと考えてみた。

それで、高校生のチュッチュの件をラインしたときに、「どうします?逮捕しますか?」と言おうと思ったがやめた。「逆ギレすることもありますから、知らない顔をした方がいいですね」と言っていた。「今の高校生は、公園のベンチでエッチをしていることもありますよ」とも言っていた。時代は変わったな。

そういえば、以前、我が家の2階の窓を閉めようと思ったら、我が家の駐車場で高校生らしい男女が抱き合ってチュッチュしていたので驚いたことがあった。周りに家もあるのに、夢中でこちらに気づく様子もなかった。確かに、真昼の公園のベンチでも見たことがあるな。我慢できんのかなあ。高校生のときにタイムスリップして、やり直したい。

       

今、ダブルワーク先で掃除のオバサンに、このことを話したら、このマンションには高校生はいないと言う。中学3年の女の子は居るという。なんてこったあ!中学生かよ~! 「中学生は、チューが臭え!」なんて言ってる場合じゃない。