オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「まあ一応、なんとかやってみたが」


昨日の昼に、ヤオフクで買ったグラフィックボードが届いた。それで、午後から取付をやってみた。昨日、youtubeでやり方を見たとおりにやってみたが、まず、デスクトップパソコンの本体の電源ケーブル横にある「電源スイッチ」をオフにした。それから、その電源コードや、接続しているコード全てを外した。本当は、その状態で5分ほど放電してから作業するということだったが、眠かったので1時間ほど寝た。

そして、起きる少し前に隣のSさんから電話があった。家の横の駐車場上の屋根の大きな雪庇が落ちたけど、車は大丈夫かと言う。見たら、自分の車のギリギリ横まで雪庇が落ちていた。想像以上に雪庇は固くて、直撃したら車の屋根は凹んでいただろうし、この前の事故の後なので、気持ちもさらに凹んだことだろう。女房も後2~3時間で仕事から帰ってくるので、家の壁から車を離して停めるようにラインした。

                                       

ということで、グラフィックボードの取り付けを再開した。なんとか見よう見まねで、2つあるグラフィックボードの内の1つを外し、今回のを取り付けることができた。ただ、パソコン本体に外したコードを全て取り付けて、新しいグラフィックボードにモニターのコードを刺そうとしたら、HDMI端子がユルユルで刺した感じがしない。端子がダメだと分かって愕然としたが、中古はこれがあるので怖い。仕方なく、刺してからガムテープで留めた。

電源を入れてみたが、案の定、HDMI端子は認識せず、もう1つの端子しか認識しない。片方のモニターが真っ暗だ。参ったなあと思ったが、元のグラフィックボードのHDMI端子に一応、刺してみた。そして、再起動した。すると、なんと正常に作動した。さらに、前にダメだった動画再生の終了も何度かやってみたが、正常に終了した。

          

それにしても、いい加減なもんだ。2つのグラフィックボードに、各1台のモニターをそれぞれ別に繋いで、そのメーカーも違う。一応、O氏にラインした。とりあえず、「後2年は何とか今のパソコンを使って、その後、Windows11搭載のパソコンを買うのが一番いい」とO氏が言うので、これから2年間はこのパソコンをダマしダマし使っていきたい。

その後、やはり、動画もAmazonvideoもフリーズしたりしたが、再起動したら直った。その後は、フリーズせずに観れるようになった。こうして正常になったと思っても、また何かしら不具合が出てくるだろう。

今回はグラフィックボードをおかしな使い方をしているから、まだまだ不具合が出て来るだろう。というか、きちんとした新品のグラフィックボードを買って、HDMI端子さえ使えたら、それで正常になるような気もする。それでもダメなときは、また「白馬の騎士(ナポレオン?)」O氏に連絡しよう。O氏が後ろに控えていると思うと、心強い。

          

「グラフィックボードの入れ替え」

先般、Windows8.1から10に移行するときに不具合が出て、友人O氏にパソコンを診てもらい、一時的に上手く行ったが、その後、動画再生後に真っ白な画面になってフリーズしたり、Windowsの更新の時も同じようになったりして、色々な不具合が出てきた。

おそらく、グラフィックボードの関係だろうとO氏も言っている。このデスクトップパソコンは、もう7~8年前のもので、ただCPUなどはコア7で、当時は最先端のものだったので、O氏によると性能的にはまだまだ使えるそうだ。

今回グラフィックボードの新たなドライバーをネット上からインストールするときに、エラーが出てインストールできなかった。それで、O氏はネットで同じような不具合の事例を調べて、その型番と違う型番のドライバーをインストールしたら、前にも書いたようにあっさりとインストールできた。

          

それで、一時は上手く行ったが、その型番と違うドライバーをインストールしたことで、色々な面で不具合が出てきたような気がする。本来と違うドライバーをインストールしたわけだから。

ということで、新たにグラフィックボードを買って、入れ替えてやってみようかと思い、素人考えなので新品はどうかと思い、ヤフオクで中古のグラフィックボードを1,950円で買った。定価だと8,000円もする。まずは中古で、試しにやってみようと思う。

O氏にもこのことを話して、「上手く行かなかったときは、また頼みます」と連絡した。少しは自分でもやってみないと、毎回、北広島市から30分もかけて、しかもこの冬道なので申し訳ない。この機械音痴がどこまでやれるかだが、とにかく、念入りに調べて、じっくりと時間をかけてやればできないことはないと、O氏を見ていて学んだ。

             

O氏は、どんなことでも「できない」と言わない。とにかく、調べてやってみるという人だ。今、40代後半の年齢だが教わることが多い。ところでO氏、いつブログを始めるのだろうか? さて、そろそろ、頼んだ中古のグラフィックボードが着くころだ。果たして、どうなるかな。

「移行(行こう)!たって行けない、Win8.1から10への移行」

マイクロソフトのWindows8のサポートが、1月10日で終わるということで、自宅のパソコンをWindows10に移行することにした。今までもWindowsをアップデートしたときは、必ずと言っていいほど不具合が出て、すんなりと移行が上手くいったことがない。簡単に、移行(行こう)と言ったって、行けないのだ。

それで、今回もどうかなあという気持ちが半分あって、恐々やってみた。そして、結果はまた、悪い方になった。今まで2つのモニターを使っていて、いわゆるデユアルモニターというものだが、これが1つのモニターしか認識しなくなった。残りの1つは、真っ暗なままだ。

やっぱりなあと思って、大した知識もないのだが、ネットで調べて色々とやってみた。モニターと電源のコードを外して放電するとか、ウィルスソフトを一旦切ってインストールするとか、ドライバーを再インストールするとか色々とやってみたが、どれもダメだった。

          

そして、どうにもならなくなり、ついにまたあの人を頼むことにした。DTMの師匠、そしてパソコン修理の巨人、”O氏”だ。ラインで新年の挨拶をしたのに、返信がずっとないので「何かあったのか?」と心配していた。それで電話をしてみたら、少し寝ぼけた声で出た。生きてた!

それで、事情を話したら「暇なので、いつでも行けますよ」と言うので、すぐ来てもらった。午後2時頃から午後6時半頃まで、ずっと診てもらったが上手くいかず、翌日、また来てもらうことになった。そして、翌日は午前10時半に来てもらって、今日も長くなるかなと2人とも思っていた。

O氏は昨晩、家に帰ってからも色々と調べてくれたようで、朝来てすぐに「昨日、ネットで読んだ対策方法をやってみましょう」ということでやったら、なんとスムーズに上手くいった!2人とも「上手く行きましたね…」と、あまりにも早い解決に呆然とした。

          

その後、予想外の早い解決で時間がかなりあったので、昼飯を近くのラーメン屋で食べて、近くのアイスクリーム屋でアイスを食べた。O氏は30分も離れた北広島の自宅から、わざわざ来てくれているので、これくらい御馳走しなければと思ったが、実は自分も久しぶりにラーメンとアイスを食べたいと思っていた。

ということで1件落着というところだったが、祝うのが早過ぎた。O氏が帰ってから動画やイラストを見ていたら、それが終了するときや途中でも、画面が真っ白になってフリーズした。何度もやってみたが、同じだった。さらに、Windowsをシャットダウンするときに、上手く終了できなかったこともあった。また、O氏の助けを借りなければならないだろう。 (*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

「冬季間の必需品」

まずは、雪かき用の手袋だ。これが、かなり暖かいものでないと、長時間の雪かきのときに、段々と指先が冷たくなって感覚が無くなってくる。しびれるような感じになり、これがひどくなると凍傷になる。「凍傷になったら、とうしょう?(どうしよう)」などと言っている場合ではなくなる。

今まで色々な手袋を試したが、これというものはなく、中にもう一枚、薄い手袋を履いたこともあったが、面倒なので止めた。ということで、雪かき用の少しでも暖かい手袋を今も探している。

             

車用のスノーブラシも必需品だ。雪が少しでも降り積もったり、シバレが強くてフロントガラスや後ろのガラスが凍り付いたときなどは、これがないと困る。ブラシの面で、軽く積もった雪を払い、反対の面の固いプラスチック製のスクレーパーで、ガラスにこびりついた雪や氷をゴシゴシと削る。

面倒だと思っていい加減にやり、運転してから前面や側面や後面が見づらくて、危ない思いをしたことが多々あり、面倒だがキチンとやらないとダメだ。それと雪が積もったとき、車の天井の雪を落とさないで走ると大変なことになる。

以前、その状態で街の信号で停まったら、天井の雪がフロントガラスにドドドと落ちてきた。もちろん、ワイパーなど動かない。前は一切見えず、助手席に座っていた女房に左横を見てもらって、急いで道路脇に寄せたことがあった。これが2度ほどあった。非常に危険なので、それ以来、必ず天井の雪も落とすようにしている。        

       

それと、絶対に手放せないのが、エンジン・スターターだ。これは非常に便利な優れもので、家の中から自宅の駐車場にある車のエンジンを、リモコンでかけることができる。冬は絶対に便利で、朝、シバレているときなどは、出かける5分前にリモコンでエンジンをかける。そして、車に乗るときはガラスの霜も溶けて、車内も暖かくて快適だ。

ただ、注意しなければならないのは、前に車を降りるときに、暖房の設定を必ず大きくしていなければならない。それを忘れてやらないために、事前にエンジンをかけても車内が暖まっていなく、車内のガラスの霜なども全然溶けていないということが多々ある。

以前、女房と冬季間に道外旅行に1週間ほど行ったことがあった。車は新千歳空港の広い駐車場に停めた。そして、旅行から帰って新千歳空港に着いたとき、広い駐車場のどこに車を停めたのか分からなくなった。そのとき、このエンジン・スターターをかけて、エンジン音を頼りに車を見つけたことがあった。

      

最後に、凍結防止や雪がこびりつかない防水スプレーがある。これは靴にかけると防水になるし、スコップやママさんダンプにかけておくと、雪がこびりつかないので非常に使いやすくなる。雪がこびりつく除雪道具ほど、使いづらくて能率が悪く、イライラするものはない。 ということで、そんなところか。

「今年は、当り年か?」

昨日、午前10時半頃に買い物や用事で出かける寸前に、市内の図書館に予約していた「残りの1冊の貸出用意が出来た」というメールが来た。神社に寄って今年の御札を買ったり、メガネ屋でメガネの調整をしてもらったり、弁当を買いに行ったりと色々とあったので、1冊だけのために面倒だなあと思った。

気が進まなかったが、一番最初に行くことにした。図書館の駐車場に着くと、大雪の影響で駐車場が狭くて満杯だったが、背中合わせに停めているところが空いていたので、そこに停めることにした。いつもは、正面から停めるのだけど、そのときはバックで停めようと思った。

横に止めてあった2台の軽自動車を見ながらバックしていて、バックミラーを見ると急に後ろの停まっている車が迫って来たので、急いでブレーキを踏んで、車を降りて間隔を見に行った。すると、その後方の車から70代位の男性が出て来て「ぶつかりましたね。ドンと揺れたので出てきました」と言う。ぶつかった感じはしなかったので、驚いた。

        

相手のバンパーを見ると、わずかにバンパーがずれて隙間が空いていた。自分のバンパーも見ると同じだったが、少し力を入れて押すと元に戻った。すぐに、お互いの住所や氏名や電話番号を書いて交換して、相手の人はいつも行っているディラーに行って診てもらうということなった。

家に戻ってから2時間ほどして、相手から電話があった。ディーラーに診てもらったら、バンパーを全て交換しないとならないので、金額は何んと12万9千円もかかるというので驚いた。ソニー損保の車両保険に入っているので、すぐ電話した。

自分の負担は一切ないが、等級とやらが3つも下がるので、次回の自動車保険金の支払いは、今の3万4千円から、6万円近くになるという。それが、その後3年間も続くという。自分の車もどこかのディーラーで診てもらって、直すのであればその金も自動車保険から出るという。

         

しかし、自分の車は安い中古で、傷が付こうがボディが凹もうが、大して気にならないので直さなかった。若い頃にヨーロッパに旅行に行ったが、みんな、平気で駐車している車を自分の車のバンパーでガンガン押して動かし、その隙間に車を割り込んで停めていた。そのためのバンパーだと。少しの傷でも気にするのは、日本人だけだと聞いた。

そんなこともあったので、これくらいと思ったが、日本ではそれは通用しない。相手の男性もいい人なので、言うままにして謝って別れたが、最後まで恐縮していた。相手もコツンとぶつかっただけなのに、こんな金額になるとは思っていなかったようだ。

交番で午後2時に待ち合わせしたが、警官2人が自分の車の後ろのバンパーを見たが「傷も凹みも見当たりませんね」と言っていた。相手のバンパーもそんなようだった。でも、相手の行きつけのトヨタのディーラーの見積もり書も持って来ていて、いい人だったので、これでいいやと思った。

        

それにしても、年初早々にこんな目にあうとは。もし、当初の予定通り、最初に神社でお札を買っていたら、こんなことにはならなかったかもしれない。神様を後回しにしたバチが当たったのか。まあでも、これくらいで済んで良かったのかもしれない。

本当のことを言うと、車の間隔を確認しに行ったとき、もしあのとき車に人が乗っていなかったら(いつもは、ほとんど誰も乗っていない)、そのまま逃げていただろう。(笑) というのは、今まで自分の車もコンビニや色々な駐車場に停めていたときに、何度も当て逃げされているからだ。ひどいときは、車のドアがかなり凹んでいたこともあった。

自分の女房は当て逃げの常習犯で、コンビニで当て逃げした女性が追いかけてきて、家まで来たこともある。そんなことが、今まで3回ある。実際は、まだまだやっているようだ。「当て逃げの女王」と自分は呼んでいる。女房は「みんな、やってる!」と開き直っていて、今回も「私の気持ちが分かるでしょ!」と言っていた。

            

ということで、今年は当り年になるかもしれない、と良い方に考えることにした。ロト7が当りまくるかもしれない。実は昨年末に、楽天銀行でロト7の5週連続買いの設定をして、今までに出た当選回数の多い数字を組み合わせて、1回千2百円分を買うことにした。5週連続で、合計6千円だ。

それが、早速、年末に2回目で千3百円当たった。そして4回目になんと3千9百円が当たった。笑うことなかれ。今まで当たっても千円台ばかりで、これほどの金額は珍しい。友人U氏と喫茶店で宝くじの話をすると、お互いに過去に当選した話を得意になって大声で話すが、ほとんど千円レベルの話で、他の人が聞いていたら恥かしいので、周りをキョロキョロ見渡しながら話している。

今年は当り年!と思いたい。ロト7に期待してる。数千円レベルではなく、せめて数万円レベルの夢を見させてくれい!しかし、夢が小さいな。

         

「よく降ったもんだな~!」

しかし、昨日までの積雪はすごかった。パートでマンション管理人の仕事始めだったが、雪かきをやってもやっても、強く降り続く雪でキリがない。市内の電車もバスも運行停止になったようだ。バスなど停留所が埋まってしまって、市の除雪が間に合わずどうにもならなかったらしい。大雪警報も出た。

朝から除雪のタイヤショベルがマンションに来て、午後10時頃から雪を積んでいくトラックも来たが1台しかいないので、雪捨て場に捨てに行って戻って来るまで結構な時間がかかり、結局、夕方5時に自分が帰るまで作業していた。雪の量も異常に多いので、間に合わないようだ。

もう一人の札幌に住んでいる管理人にラインしたら、向こうは5センチくらいの積雪量で、こんなに少ないのは珍しいと返事が来た。随分とこちらと様子が違うようだ。今日、友人U氏からラインが来たが、この人も札幌市在住で江別まで、パートの仕事で通っているが、今日、江別市に入るすぐ手前の厚別区まで、積雪量が1~2センチだったという。

ほんのわずかの距離で、これほどの違いがあるとは。岩見沢と江別が、特にひどかったらしい。岩見沢などは、1日で1メートル近くも積もったらしい。ちなみに、自分の故郷もそれくらい積もったようだ。まったく、人間の住むところじゃないなと思うが、そこに15歳まで住んでいた。ところで、江別市の2日間の累計積雪量は、1メートルだそうだ。よく降ったもんだ。

今日から、天気はおさまるようだ。今日と明日の出番の管理人O氏はラッキ―だ。そして、来週日曜日辺りから月曜日にかけて、また雪が降るようだ。自分の出番は火曜日からなので、また雪かきだな。アンラッキーだ。精進が悪いのかなあ。

それにしても、今年は我が家で除雪業者を頼んだが、大正解だった。これほど、体力的に楽で、気持ちも楽だとは想像以上だった。車を自宅の壁に2台並べて隙間がないように停めておけば、どんなに雪が降ろうとも、車以外の雪をすべて持って行ってキレイにしてくれる。

         

金はかかるが、抜群のコストパフォーマンスで大満足だ。高齢者には神の助けだ。まして、伴侶がほとんど雪かきをしないで、自分1人でやっていた者にとっては救いの神だ。伴侶は「こんな雪の多い北海道になんで生まれたんだろ!あー、嫌だ!業者に頼んだから、これで楽になる」と言ってるが、今までほとんど伴侶はやってないのになあ。

自分は腰も悪いし、年齢的に体力も著しく衰えてきているので、以前のような雪かきは無理になった。大雪のときに夜中や朝早くに「ガガガガ…」と家の周りでタイヤショベルの音がすると、「白馬の騎士が来た!」と布団の中で叫ぶ。誠に有り難いことだ。(-∧-)

         

「ついに来た、大雪!」

昨日の夜からずっと今まで、勢いよく雪が降り続けていた。これはかなり積もるなと思ったら、やはり、すごく積もった。今季、初めての大雪だ。今日は、女房がパートの仕事始めで、普通よりも早い時間の朝7時40分に出掛けて行った。

今年頼んでいる除雪車が来るため、自宅の駐車場の前の方に積めて停めていた2台の自家用車を見に行ったが、雪にかなり埋もれていた。女房の車を何とか発進させるために、後ろに着けていた自分の車の後ろを、ママさんダンプで3メートルほど雪かきした。

そして、そのスペースに自分の車をバックして女房の車もバックして、女房の車の前方の雪を雪かきし、道路に出られるようにした。道路は、すでに2~3台通ったようで、なんとかハマらずに、大きな道路まで出られそうだ。

         

まだ、頼んでいた除雪車は来ていなくて、他のところで忙しいのだろう。女房が仕事に行った30分後に、除雪車はやっと来た。キレイに車の周りの雪を除雪してくれて、玄関前も除雪してくれた。しかし、その後も雪の勢いは衰えず、午前10時40分になって、やっと雪は止んだ。江別市の昨晩から今日までの積雪量は、50㎝超だったらしい。

せっかく、除雪車で家の周りをキレイにしてもらったが、また少し積もってしまった。しかし、また雪かきをする気力が出て来ない。それどころか、今日、近くのスーパーに買い物に行って、昼飯と夕飯のカップ蕎麦を買って来ようかと思ったが、それすらも億劫で、すぐ近くのコンビニで買おうかと思っている。まだ、正月の三が日だ。どこも出かけたくない。

それよりも、明日のマンションの状況がどうなっているのか、心配だ。漏水は大丈夫か?苦情は来ていないか?廊下は水溜りになっていないか? 各2棟の玄関前とゴミステーションの入口の除雪は大丈夫か? 管理人が駐車するスペースは空いているか?明日行ってみないと分からないが、まあ、なんとかなるだろうと、思うしかない。

下の画像の左下の車は、せっかく雪かきをして、女房の車を出して、自分の車もキレイに雪を払ったのに、あっという間にまた雪だらけ。 道路を挟んで中央上に見える家の車は、完全に雪に包まっている。



 

「役人の天下りと外郭団体」

今の政治のヒドサと言ったら、ひどいもんだ。これだけ、庶民の生活が大変だというのに、そんなことはお構いなしに増税ばかり言っている。岸田首相は親戚が財務省関係が多いらしく、財務省一族ということらしい。そんな上級国民の世界に生きて来た人だから、国民の大変さなど分かるはずがない。

財務省というのは、自分達の天下り先を新たに作ることで出世する、という世界だと元財務官僚だった人が言っていた。それを何よりも優先する。天下りということについては、それに関わった人でないと、なかなかイメージできないかもしれない。国の仕事を受注する大手民間会社への天下り、そして、次々と作っている外郭団体への天下りなどがある。

自分がその実態を見たのは、30代半ばだった。建設会社の営業をやっていたときに、受注した工事の担当者と一緒に、その手続きに発注元の官公庁に行ったときだ。官公庁に行って工事の詳細をもらってから、近くにある小さなビルの中に有る小さな会社に行った。

工事を受注した業者は、そこで必ず工事の年間カレンダーと工事実績簿なるものを買うことになっていた。その会社というのか事務所には、奥に天下りの役人らしい男性が背広を着て2人座っていた。受付に女性が一人いて、数万円もするカレンダーと工事実績簿を渡していた。後ろの男性2人は、ただ座っているだけだ。

         

工事担当者が、その会社を出ると「こんなもの、誰も見ないんだよ。ただ、役人の天下り先のためにあるんだ」と言っていた。聴きた話では、官公庁だけで出来るのに外郭団体を作って、ただ印紙を買わせるだけの会社もあるそうだ。受注業者は毎年かなりの数になり、受注すると必ず買わなければならないので、結構な金額になる。

官僚が、天下りや不必要な外郭団体をバカみたいに作り続けているもんだから、中抜きが多過ぎて、例えば工事の発注額も高くなり過ぎて、さすがにそれが通らなくなっている。それで、中抜き団体が困るので、そのためにどんどん国民から税金を集め、中抜き団体につぎ込んでいるという話もある。

役人の天下りの中抜き団体のために、増税されて税金をバカみたいに取られるのが国民だ。税金の中でも消費税が一番、国民の反感を得ないで取れるということが、昔から言われていた。しかし、物価も高騰してさすがにそれもマズくなってくると、こんどはあらゆる手段で税金を取ろうとする。

         

官僚や役人の民間の大手企業への天下りや、彼らが昔からずっと作っている数多くの天下り先の会社があるので、その整理をしなければならない。大手民間企業への天下りは知っていると思うが、彼らが昔から作ってきた天下りの外郭団体などの実態については、あまり聞いたことがない。

天下りの役人は、大手民間企業に勤めても会社に出て来なかったり、昼頃に会社に出て来て、それから夜までずっと一日中麻雀をしているという話をよく聴いた。しかも、個人の家族の高速料や私用の経費も、会社に請求しているという話もあった。

これが現状だと思う。この不要な天下り先を廃止したら、どれだけの経費削減ができるだろうか。膨大な金額になると思う。これにメスを入れないとダメだ。

「三谷幸喜の本から色々と」

最近、図書館で借りた本を読むのが、楽しみになっている。お気に入りは、三谷幸喜の「ありふれた生活シリーズ」だ。最初はどうかなあと思って読んでみたが、段々と惹き込まれて行った。とにかく面白い。昔の映画の知識などもすごい。

今は16巻まですべて読み終わって、清水ミチコとの対談本を読んでいるが、後1冊で読み終わる。後は、イラストレーターの和田誠と映画に関する対談本だ。こういうエッセイや対談本は、読みやすくて自分には向いている。小説になると読むのが大変で、根気がいる。

三谷幸喜は、自分よりも6歳年下だ。本を読んでいると、共通点が色々とあることが分かった。まず、遠藤周作のエッセイが大好きだったということが分かり、驚いた。自分も若い頃からずっと大ファンで、狐狸庵シリーズをずっと読んでいた。そして、その表紙のイラストを描いていたのが、和田誠だったというのを今回知った。

和田誠は、三谷幸喜の憧れの人だ。今回、図書館で「和田誠展」という本を借りて、彼の今までのイラストレーターとしての膨大な作品を見たが、すごいなあと思った。何がすごいのか、そっちの方の才能はあまりないので説明はうまくできないが、とにかくアイディアというか発想もすごいし、絵のタッチがすごく好きだ。

そして、この和田誠の親友に横尾忠則がいる。これも、今回知った。横尾忠則の絵自体はよく分からないが、この人の座禅に関する本は若い頃に読んで、随分と影響を受けた。というように、今は本から色々な繋がりが広がって、そこからまた新たな本を開拓していっている。

三谷幸喜の性格自体も、自分と似ているところがあって、同じ蟹座ということもあり、共感することも多い。三谷幸喜の父親は、彼が小さい頃に亡くなっているようだが、父親は俳優のフランキー堺と友達で、脚本や演出などの仕事をしていたと本で知った。父親の血筋を継いでいるのだろう。とにかく、三谷幸喜の溢れ出る才能はすごい。

三谷幸喜の映画はすべて観ているが、また最近、観直している、「ラヂオの時間」は3回くらい観ているが、何度観ても面白い。新しい本や映画作品を楽しみにしている。

「降雪に、一喜一憂!」

1週間ほど前に、雪がずっと降り続けて積もり、根雪になった。その日は、パートの仕事は自分の番ではなくて、もう一人の管理人O氏の出番だった。後でO氏と話したら、「俺が来たときには、すでに除雪車が入っていて、駐車場や玄関前はキレイになっていた。俺は残っているところだけ、雪かきした」ということだった。

管理会社で頼んでいる除雪車は、江別市の除雪車が積雪10センチ以上になると除雪に出てくるので、それに合わせて来るという。当日は、15センチくらいあったそうだ。朝5時頃に来るという。それ以降に降った場合は、昼過ぎにもまた来るそうだ。

これから、この積雪が一番の難題だ。朝、管理人が来たときに、まず駐車場の片隅にある狭い専用駐車場に、車を停めれるかどうかという心配がある。その後に、各2棟の入口と、ゴミステーションの入口の雪かきがある。除雪車も隅々まではやらないので、残りを管理人がやることになる。「雪が、たくさん残っていませんように!」と祈るだけだ。

管理人は土日が休みなので、月曜に出勤する自分の当番日が一番心配だ。どれくらい、雪が溜まっているのかと。それと、ゴミも同様に月曜日にたくさん溜まっていて、しかも違法ゴミが多く、仕分けしないとならないと思うとガッカリする。

このマンションは水道業者を始め、各業者から「欠陥マンション」と言われているくらい漏水は今までも頻繁に起きていたが、これから益々多くなるという。廊下の水溜りの処理が大変だ。水道業者は、全部の水道管を替えないとキリがないと言っていた。

各廊下に、溜まった水溜りに置いている数多くのタオルを絞ったりするので、手が冷たくて凍傷になりそうだ。「凍傷になったら、とうしよう?」と、言っている場合ではなくなる。薄くて、暖かい手袋を探している。この寒さも雪も、3月末までだ。後、3ヶ月半の我慢だねと、O氏と話している。これさえ乗り切れば。

ところで、我が家の除雪だが、今年は近所の3件で、除雪車を頼むことにした。1シーズンで、1世帯3万5千円だ。いくら降っても降らなくても、この金額だ。これで、今度の冬もかなり楽になるので安心だ。除雪車で、家の周りをほとんどきれいに除雪してくれるので、すごく楽だ。助かったあ。